玄関を入った虹色窓の前に、手作りジオラマアートコーナーがあります。
園バス運転手の川上さんの作品です。紙粘土のとてもリアルなお人形は、川上さんのお兄さんの作品です。
昭和ののどかな田舎の風景がとてもノスタルジックで、虹の窓の光に照らされるとちょうど、夕方の音や匂いまで感じてきます。
期間をおいてまた新しく飾ってくださいます。お楽しみに!
手前の「軒下のつぶやき」は、川上さんのお兄様 川上和男氏の遺作です。ほのぼのとした詩やエッセイなどが載っています。是非手にとってご覧ください。コーナーのお人形さんたちも、和男氏の作品です。
作者の川上貞二様が、6月9日にご逝去されました。長い間、希望が丘幼稚園のバスの運転士として活躍され、多くの園児を見守ってくださっていました。ご冥福をお祈りいたします。