遊びや、様々な活動を通して、園児の心と体、知性をバランスよく育んでいます。
チーム保育
クラスの担任・副任の他にも補助の先生を配置し、細かく幼児の活動を助け、チーム保育をおこなっています。
一人一人の個性や特性を見取り、その子に合った学びや、生活習慣の確立をていねいにおこなっています。
心を育む取組
「日々のあいさつの推進」「デイサービスセンターの訪問活動(年中・年長)」「貞心尼草庵の清掃」「地域の方とのふれあい活動」「花や野菜の栽培活動」など、自然や地域との交流を通して豊かな心を育みます。
体をつくる取組
「運動遊びを通した体力づくり」「楽しみながら体を動かすダンスの取組」「栄養士から学ぶ食育指導」「自分で作った料理を楽しむクッキング(年長)」など、日々の遊びや専科の先生との活動を通して、体力・運動能力を育みます。
知性を育む取組
「英語の日常化」マリテス先生が、子どもたちと活動を共に過ごし、英語に親しめるようにしています。また、遊びの中で文字や数に触れ、楽しみながら身につくようにしています。
幼保小連携教育
学ぶことへの意欲を身につける
小学校では、体験的な活動と共に 「確かな学力」を身につけることが求められています。幼児期は、学習で一番大切な、学ぶことへの意欲を身につけることが大切になります。
当園ではこの力を、一斉に、また一人一人に合わせて楽しく身につけられるように援助しています。
遊びや日常の活動のなかで、言葉を見つけ増やしたり、数を数えたりする場面を意図的に設定したりするなど、関心をもって学び、使えるようにしています。

また、友だちと協力したり、友だちとの関わりをとおして気持ちの調整を図ったり、人の話をしっかり聞いて自分の意見も発表したりするなど、小学校教育の基礎となる力も、遊びや様々な活動をとおして身につけています。
公開保育に小学校や近隣の保育施設の先生方を招いたり、年長組の子どもたちが小学校の様子を見学したりし、理解を深め合っています。