創作展
今日は創作展でした。
コロナ禍での開催ということで、鑑賞していただく人数や会場に制限があり、例年通りとはいきませんでした。ご理解とご協力をいただき、制約のある中でしたが、無事に開催することができました。ありがとうございました。
絵画指導の金澤先生や玄関ホールの彫塑作品の制作者石田先生、評議員の菊地先生が大変感動しておられました。
・似たような絵が一つもない!すごいことです。一人一人の表現を大切にしていることが見ている人に伝わります。
・テーマが同じでも、各自のアレンジが多様です。伝えたいことを大切に指導されていることが伝わります。
・「伝えたい」という気持ちを強く感じます。普段のコミュニケーションがしっかりと取れているのでしょう。はっきりとした色遣いに力強さを感じます。
・水彩絵の具の色が実にきれいです。ぐっちゃぐっちゃに混ぜたい子も出てくるのですが、上手に指導してよいタイミングでおさまっています。絵の具が乾いた後子ども自身が『きれいな色にかけたな』と満足していることでしょう。
・作品の中にたくさんの宝物が詰まっていました。心が温かくなりました。
これからも、子どもたち一人一人が、素直な気持ちをのびのびと表現することを大切にしていきます。